ななころびわなびA

本気でラノベ作家になりたいんです!

三次通過の評価シート。その内容は。

一昨日、GA文庫大賞三次通過の評価シートが届きました。
メールで送られてきたファイルが読めず、恐る恐る編集部にメールするというトラブルがありましたが、なんとかゲットです。

三次通過、初です。
一体どんな評価が…とドキドキしながらファイルを開いてすぐ、
「あれ、意外と、手厳しい」と、震えあがりました。

編集さん三名の総評がそれぞれ書かれているのですが、まず最初の方は、
「ここも、そこも、あそこもダメ。全然感動しないし心に残らない」
と、かなりのダメ出し。
(昨今のチート&ハーレム小説のどこに感動があるんだ)という突っ込みは心の奥底にそっとしまいこみ、
一次とか二次の段階でこの方が拙作を読んでいたなら確実に落とされていたと「運」の力を感じました。

次の方は、
「主人公の変態っぷりとか挑戦的なところとかキャラとか面白いけど、ちょっと難しい(人を選ぶ)かもね」
と、厳しいながらもおおむね好意的で「次回作も読みたい」と書いてくださいました。
ヒロインが抜群に可愛いとのことで、非常に好感触です。嬉しいです、この方とは仲良くなれそうです(笑)

最後の方は、
「ここやあそこは良かった。ただパンチ不足や違和感を覚えるところもあった」
と、上記二名の中間的な感じでした。
クライマックスを「違う展開にしたほうがいいのでは」と具体的なアドバイスもくれました。
ここは下読みの方にも言われたので、「やはりか」と思いましたね。

五段階評価のグラフはストーリーとキャラの評価が低かったです。
拙作は「葬儀」がひとつのテーマになっているため、万人受けするわけではなく、編集部でも意見が分かれたようです。
(その結果、ナイな、となったのでしょうね)
私としては取り立てて珍しい題材にしたつもりではなかったですが、単なる認識不足だったようです。
キャラ評価は主人公の性癖がいけないようですね。でもこれがないとただの人になってしまう。
主人公を除くヒロインたちは褒められていたし、キャラも立っていると評価されたのですが、脇役の秘書さんが「いい仕事してた」と言われたのは驚きでした。
なにかしら人を登場させる以上、テキトウに扱ってはいけないのですね。編集さんはよぉく見てらっしゃる。怖い怖い。

それにしても三者三様、受け止め方は様々ですね。見比べるととても面白いです。
二名の方に共通して書かれていたのは、物語中の「バランスが大事」ということ。
露骨な伏線はダメ、要素は過剰でも過小でもダメ、物語中の雰囲気は一貫させること…。
あまりにも高等テクニックで、私には無理そうに思えてきました。意識すればするほどダメになるかも。
いまは「なんとなく」という感覚でしかストーリーを作っていないので、今後もその路線を継続しつつ、時々バランスを見ようと思います。

Twitterでどなたかが「高次ほど評価が厳しい」と書かれていましたが、まさしくその通りでした。
分かってはいましたけど、かろうじて一次通過したような前作のようなものは「無理して良いところを褒めてくれてるなぁ」と伝わってきましたもん。
いや、実際それくらい支離滅裂なお話だったのですが。

ともあれ、改稿してラノベ文庫のほうに投稿しましたので、一旦区切りがつきました。
GA文庫の後期応募作はホントにホントに進んでいないのですが、自分の中で「諦めよう」という気がないので書くしかないんだと思います。
がんばって間に合わせます。私、やっぱり「デビュー」したいんです。