ななころびわなびA

本気でラノベ作家になりたいんです!

おねぇちゃんも観てるよっ!!

あやしげな題名で「なんだそれ」と呆れた方。ご容赦ください。
見知らぬ小学生に対してそう叫びたくなった(あくまでも未遂)だけです。

ことのはじまりは、本日の正午、古本屋でのこと。
「夏目友人帳」にまだどっぷりハマッている私は、色々考えた末、1~6巻をまとめ買いする決断をしたわけです。
しかしながら、私が動きがどん臭かったためか、既に持っている7巻以降は棚にあるのに、
何故か目的の1~6巻が見当たらないわけです。店内を探したものの、どうやら、売り切れの様子。
仕方なく、棚にあったファンブックを立ち読みしていたところ、隣に、見知らぬ小学生の男の子とその父親の姿が。

少女マンガのコーナーなのに珍しいな、と興味半身で聞き耳を立てつつ、あくまでも視線はファンブックへ。
父と息子は、夏目友人帳が並んでいる棚の下のほうに目をこらしています。
どうやら、目的の巻が棚になかったようで、「残念だ」「他を探す」とかなんとか話をしていたわけです。

その男の子がふと顔を上げ、「あっ、夏目友人帳だ」と叫んだわけです。
(おぉ!知ってるのかいキミ!)と思わず心の中で叫んだ私。
父親は「なにそれ」という反応。すると男の子は本を一冊手にとって、
「知らないの。アニマックスでやってるよ」と一言。

(おねぇちゃんも観てるよっ!!)

とここで題名の言葉が喉元までこみ上げてきたわけです。
叫びたいのは理性でこらえましたけど、震えました。
いやー、まさかこんなところで、小学生の言葉にこうも震えるとは。

ところで、その親子が探していた本は、「ガラスの仮面」だったようです。
いや、べつに、男の子が見たっていいんですけど……。
なんか、謎。